6月25日に照葉はばたき小学校2年生のみなさんと、はばたき公園の湿地にて生活科の授業を行いました。
ネイチャーガイドによる、いきものの解説やいきものを捕まえる方法などのレクチャーを受け、湿地に暮らす様々なトンボのヤゴや、オタマジャクシ、湿地周辺の草地に暮らすオオカマキリやショウリョウバッタ、ダンゴムシなどを採集しました。また、そのいきものに合ったお家を持って来たケース内につくりました。連れて帰ったいきものたちは学校で飼育し、じっくり観察しながら学習に活かされます。
いきものが好きな子も、苦手な子もみんなで一緒に楽しく授業を行いました。何人かのお友達と協力して捕まえたり、触るのが苦手な子は得意なお友達に見せてもらったり、得意不得意関係なく身近ないきものについて知ることができる時間になりました。
そんな照葉はばたき小学校2年生のみなさんから、後日、素敵なお手紙がたくさん届きました。
「いきものを捕まえるコツを知れて楽しかった」、「もっとこのいきものについて調べたいと思った」など嬉しい感想をたくさんいただきました。
今後もスタッフ一同、いきものについて誰もが楽しく学び、触れ合える公園を目指して業務に励んでいきます。