6月21日(土)もっと好きになる!バードウォッチング講座、初心者向けバードウォッチング講座、科学の目「ミジンコ」、自然・いきもの調査員養成講座「水生昆虫調査」
6月22日(日)サポーター養成講座「鳥の羽根で展示物をつくろう」、はばたきレンジャープロジェクト「動物のすみかづくり」
の報告です。
もっと好きになる!バードウォッチング講座、初心者向けバードウォッチング講座
今回は、野鳥の繁殖をテーマに、オオヨシキリやヒバリ、バンといった公園内で繁殖している野鳥たちを観察しました。
バンの巣を偶然発見したりミサゴの若鳥もみられたり、充実した講座となりました。
科学の目「ミジンコ」
ミジンコについてどんないきものなのか学んだあと、湿地内の池でミジンコを採集して顕微鏡で観察しました!
学校の理科の授業で見たことはあっても、どんなところにいるのか知らなかった子供たちも多かったようです。
ミジンコが光に集まる様子も一緒に観察することができました。
ミジンコをとおして、はばたき公園にはどんないきものが暮らしているのか理解が深まったようです。
しぜん・いきもの調査員養成講座「水生昆虫調査」
まずは、昨年の調査結果を振り返り、外の出たくてうずうずしていたみんなとすぐに湿地に入りました。
水生昆虫を採って採って、採りまくり持ち帰ってみんなで同定をしました。
図鑑を見ながら顕微鏡で観察し、どんな特徴があるかをみんなで観察!
大きな昆虫では、コオイムシを多数捕まえることができました。
サポーター養成講座「鳥の羽根で展示物をつくろう」
鳥好きの方や、鳥の羽根を集めるのにハマっている方にも参加していただき、持ち込みの羽根もあったり、羽根拾い談義にも花が咲きました。
額縁に飾った羽根もきれいに並び、参加者の皆さんの作品を事務所内に展示しています!
はばたきレンジャープロジェクト「動物のすみかづくり」
湿地内の石を使って石積みを行い、石積みにはヌマガエルたちが集まってきます。
そのヌマガエルをさらにアオサギやダイサギが食べにやってきます。
新しく作った石積みにいきものが集まり、集まったいきものから、さらにいきものたちの関係が繋がっていきます。