11月に実施したイベントの報告です。
11月15日
バードウォッチング講座では朝の気温が本格的に下がり、この日はやや鳥の姿が少ない結果に。
海上をミサゴが獲物を探しながら飛び交う様子を観察しました。
昼前になってくると陽気が強まり、少し暖かくなった影響か小鳥たちがすこし活動していました
芝生広場のハクセキレイや、低木にとまっていたモズなどを観察しました。
科学の目では今回、植物の力～「草木染」～
を実施しました。
はばたき公園内に生えている外来種セイタカアワダチソウを用いて草木染を行いました。
鍋の中と媒染液につけた後での色の違いに興味津々の様子でした。
外来種を活用することで駆除も同時に行うことができました。
続いてのしぜん・いきもの調査員養成講座では「外来種大調査」を実施。
はじめに外来種とはなんなのか、どこから、どうやってきたのか、外来種がいることでどんなことが起きるのか等
クイズ形式で学んでいきました。
その後湿地に出て、実際に外来種を調査、観察しました。
今回の調査では罠も観察し、ウシガエルも捕獲することができました。
11月16日
サポーター養成講座「模型作り①」
はばたき公園内で活用する模型作り講座の第一弾
図鑑や写真を見ながら、針金や紙粘土を使って素体を作っていきます
この講座は今後も行っていく予定なのでみなさんもぜひご参加ください。
はばたき公園の体験湿地作成予定地の除草を行いました
まず、体験ビオトープと通常のビオトープとの違いを学び、なんのために作るのかという講座を行いました。
その後、予定地の除草とくい打ちを行いました。
砂利が固く、苦戦しながらも予定地に杭を打ち、続いての作業ができる環境を整えました。
