7月22、23日に行った夏休みイベントの報告です。
7/22 セミを大調査!
夏休みイベント1つ目はセミ大調査ということで、アイランドシティのセミを調査しました。

今回の調査ではクマゼミが9匹、アブラゼミが1匹見つかり、クマゼミを3匹捕獲できました。
7/22 セミの標本づくり
2つ目の講座ではセミの標本を作成しました。
標本を作成することの意味や注意点などを学び作成に入ります。

ピンセットとまち針を使って展脚していきます。

きれいに展脚してラベルも作って出来上がり!
持ち帰って乾燥させ、標本箱におさめて完成となります。
7/22 めざせとりはかせ「くちばし」

くちばしを模した道具を使ってかたちごとの性質などを学びました。
7/22野鳥マスコットづくり
野鳥マスコットづくりではヘラサギのマスコットバッジを作りました

羊毛フェルトを使って形作っていきます。

ヘラサギの特徴的なくちばしと冠羽が付いたかわいいマスコットができました。
7/23 土の中の生き物調査「外で調査」

はばたき公園の土にはどんな生き物がいるのか、土がどんな状態なのか調査しました。
湿地周辺の調査ではダンゴムシやヤスデなど数種類の土壌生物が見つかりました。
土は乾燥してカチカチになっていたためか、ミミズは見つかりませんでした。

一方園路周辺の調査では園路に干からびたミミズを発見。
雨の日に這い出てきた個体が死んだものと思われますが、土中にミミズが棲んでいる証拠でもあります。
湿地の方にも確認できなかっただけで潜っているとうれしいですね。
7/23 土の中の生き物調査「ツルグレン装置実験」
ツルグレン装置という土の中にいるちいさないきものを抽出する装置の実験講座です。

まずはツルグレン装置とはどんなものなのか、目的やしくみをまなびます。

その後、顕微鏡を使って観察をしていきますが……なかなか見つかりません。
よく観察していると、トビムシやハネカクシのなかまなどがちらほら見つかりました。
今回の調査からはばたき公園の土には分解者となる土壌生物が少なく、草や生き物の死骸などが分解されにくいことが予測されます。
7/23 鳥から学ぶ飛行機づくり

鳥から学ぶ飛行機づくり講座では、鳥が空を飛ぶしくみを学びながら、パタパタ飛行機を作りました。
風をつかんだり効率よく空気を押し出すにはどんな構造が必要なのかなどを学びました。

外に出て作成した飛行機を飛ばしてみました。
当日風があり、流されたりあおられたりする状況でしたが、風下に向かって投げるなどうまく飛ぶ方法を模索しました。
7/23 トンボの標本づくり

はばたき公園で見られるトンボを紹介してから早速標本づくりへ。
トンボの標本づくりでは前回のセミ標本づくりでは行わなかった「展翅」を行いました。
展翅することで、羽の模様が観察しやすくなったり、実際に飛んでいる姿に近い形で保存できます。
7/23 よるの生きもの観察会

7月夏休みイベント最後はライトトラップを使用しての生きもの観察です。
暗くなる前にライトトラップの仕組みについて説明していきました。
ライトトラップを点灯し虫が集まるまでの間、普段見ることのない夜間の湿地へ観察にいきました。

ヌマガエルの鳴き声が聞こえたり、水面では産卵しているトンボの姿などが観察出来ました

ライトトラップにも虫がたくさん飛んできました、カメムシの仲間やコガネムシの仲間など20種類以上の昆虫が確認できました。カメムシが大量に飛んできていたためか独特の匂いがしていました。
その中に1匹オオウスバカゲロウと思しき大型のカゲロウがいました、海岸の砂丘に生息する昆虫で、いわゆるアリジゴクの仲間ですが幼虫のころに巣を作らず、生息状況の情報が少ない昆虫です。

今回の観察会で確認できた昆虫は上記のとおりです、カマキリはまだほとんどの個体が幼虫だからかライトトラップに飛来してくることはありませんでした。
7月のイベント報告は以上になります、8月のイベントは15,16日に定例イベント、18日に夏休みイベントを行います。皆様のご参加、お待ちしております。