12月21日に行われたバードウォッチング講座、初心者向けバードウォッチング講座、科学の目「絶滅危惧種」、しぜん・いきもの調査員養成講座「カタツムリと色々な貝を調査しよう」
22日のサポーター養成講座「安全対策について学ぼう」はばたきレンジャープロジェクト「ミサゴの止まり木修繕作業」
以上のイベント報告です。
バードウォッチング講座は天候には恵まれませんでしたが、カササギが現れたり、スズメの群れがうろちょろしていたりと意外に野鳥が行動しているのが観察できたようでした。
午後からの科学の目では「絶滅危惧種」をテーマに講座を開始。
絶滅危惧種とはどんなものなのか、日本にはどのくらいいるのか等、みんなで学んでいきました。
しぜん・いきもの調査員養成講座では再び野外へ!
色々な貝類を探すために湿地の中や公園内を強風の中探し回りました!
みんながよく知っているカタツムリの仲間、ウスカワマイマイや水中の貝類、サカマキガイ等、生態について学びながら見つけることができたようです。
サポーター養成講座では「安全対策」をテーマに学んでいきました。
講座中では実際にポイズンリムーバーを使ったり、生理食塩水を作ってみたり、いろいろな角度から非常時の対策について学んでいきます。
ポイズンリムーバーは初めて使う人が多く、いざという時の備えになったようです。
レンジャープロジェクトでは古くなってきたはばたき公園の止まり木を修繕しました。
ノコギリを使うことがほとんどなかったという子供たちは周りからのサポートもあり、どんどん木を切る技術が上達していっていました。
一本、新しい止まり木を差し替えていますのでぜひ来園された際にはどこの止まり木を変えたのか探してみてください!
1月は18日、19日にイベント実施予定です。
詳細はまた後日、ホームページおよびインスタでもお知らせします。